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ピックアップ健康保険

特定保健指導を実施しています

糖尿病や脳卒中など、死につながる深刻な病気を総称する「生活習慣病」。
さまざまな生活習慣病につながる肥満状態である「メタボリックシンドローム」を予防するため、はけんけんぽでは、40歳以上の方を対象に、メタボリックシンドロームの予防・解消に重点をおいた健診「特定健康診査」と保健師など専門スタッフによる「特定保健指導」を実施しています。

特定保健指導とは?

特定保健指導とは、メタボリックシンドロームの予防・改善を目的とし、運動や食事の面から生活習慣を改善するための、専門家による支援のことです。
特定保健指導の対象となる方は、40歳以上で、特定健康診査の結果にもとづき指導が必要と判断された方となります。
指導が必要かどうかは、以下の項目を総合的にチェックして判断されます。

◎内臓脂肪をチェック(腹囲・BMI)
◎動脈硬化のサインをチェック(血圧・血糖・脂質・喫煙習慣)
◎現在治療中の病気がないかどうかをチェック

↓
危険度により、以下の3つのレベルに分けられ保健指導が実施されます。

ご自身の健康状況の確認をしていただきます。健診結果を踏まえ、健康維持・増進につながる情報提供を行います。

原則1回の支援
専門家と一緒に生活習慣の改善のための目標と行動計画を立て、目標達成に向け自主的に実施していただきます。
6ヵ月後に改善状況を確認します。

3ヶ月以上、複数回にわたる継続的な指導
専門家と一緒につくった生活習慣改善のための行動計画に基づいて、3ヶ月以上継続して支援を受けながら、自主的に実施していただきます。
6ヵ月後に改善状況を確認します。

⇒対象者の詳しい階層分け方法は「特定保健指導」をご覧ください。

はけんけんぽでは、特定保健指導の対象となる方に、「特定保健指導のご案内」をお送りしています。
ご案内を受け取られた方は、ぜひ特定保健指導を受け、生活習慣の改善に取り組んでいきましょう。

生活習慣病を予防し、将来の負担を抑えましょう

国の定めた方針(「特定健診等基本方針(案)」)によると、平成24年度までに

  • メタボリックシンドロームの該当者・予備軍を10%減少(平成20年度比)
  • 特定健診の実施率70%、特定保健指導の実施率45%

とすることが、それぞれの健康保険組合などに課されています。

75歳以上の方を対象とした後期高齢者医療制度が創設され、はけんけんぽなどの健康保険組合も支援金(後期高齢者支援金)を拠出しています。その支援金の金額が上記目標の達成度によって加算・減算されることになっているのです。
達成度が低いと支援金の額が加算されるため、組合の支出が増え、将来皆さんに毎月支払っていただく保険料が増えるということにもなりかねません。
また、皆さんが生活習慣病になれば、もちろん治療費用がかかり、皆さんの負担が増えてしまいます。

将来の負担を抑えるためにも、特定保健指導の対象となられた方は、保健指導をお受けになり、生活習慣病予防に取り組んでいきましょう。
また、現在は特定保健指導の対象となっていない方も、今から将来のために備えて、日頃の生活習慣を見直しておきましょう。